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一戸建て購入の基礎知識

一戸建て住宅の購入というのは、大きく分ければ新築住宅である場合か、中古住宅である場合かとなります。

新築住宅の場合には建売住宅を購入するか、あるいは注文住宅を建てるかということになりますし、中古住宅である場合には、今まで誰か他の人が住んでいた住宅が売りに出されたものを買い取る、ということになるわけです。したがって、一戸建て購入のコツといっても、このそれぞれの場合でみな、そのポイントが違ってくることになります。

しかし、注文住宅の場合には、あくまでも自分が主体になって注文して建てる住宅になるわけですから、一応、ここでは除外した方がいいでしょう。では、新築の建売住宅の場合と中古住宅の場合とではどう違ってくるのかといえば、新築建売の場合にはまだ建物の老朽化という要素はないわけなので、あくまでも建物自体の造りの判定が目安になるわけです。

これに対して中古住宅である場合には、どうしても建物の老朽化の度合いや過去のメンテナンスの良し悪しというものが問題になるわけで、その上で、買い取って住むことができるか否か、という点が目安となるわけです。

広さや間取り、立地や周囲の環境という点については、新築建売の場合でも中古住宅の場合でも同じ一戸建てということで、特に違いはありません。

また一般的の知識としてハウスメーカーで新築を建てる場合にデメリットがあります、それは工務店より住宅の価格が高いということです。しかし逆に、メリットもあり、ハウスメーカーに依頼すれば、品質の安定と保証を得られます。どちらがいいかは悩みどころでもありますが、工務店でも探せば品質の担保と保証が充実してるところはあるのです。

例えば、神戸の工務店あんじゅホームさんなどは、その点で有名です。品質は年間36棟と決めていることからも、絶対にそこは落とさないように気をつけています。また建ててから3年間は無料で補修を行ってくれますので、ご自身の身近な地域でそういう工務店さんを見つけられれば安くていい家が建てられます。