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不動産売却の引き渡しまでの流れ

不動産売却は契約を済ませればそれで終わりというわけではなくて、引き渡しまでにいくつかのことをしておかなければなりません。その流れを把握しておかなければならないでしょう。
まず、所有権移転登記の準備が必要です。売却をすれば所有権が移ることになるわけですが、そのためには登記をすることが必要です。多くの場合には司法書士に依頼することになりますが、契約書で約束した期日までに登記が行われるかどうかを十分に確認しておかなければなりません。権利書がない場合には手続きが長引く可能性もありますから注意が必要です。
ローンがまだ残っているのであれば、抵当権の抹消をしなければなりません。ローンの残債を把握することも必要ですし、そのためには時間がかかることもありますから、このあたりのスケジュール調整が必要です。
また、土地の測量が必要となる場合があります。教会を確認するためには隣地所有者の立ち会いが必要となることも必要ですから、丁寧に対応していくことが必要となってきます。トラブルになりやすい問題ですから、早めに行動に出るのが良いでしょう。
そして、買い手の立ち会いの下で現地確認が行われます。その後には引っ越しをすることも必要です。