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マンション売却にあたって私が心がけたこと

私は進学塾で正社員として講師を務める50代男性です。

昨年、10年以上前に新築で購入した東京郊外のマンションを売却し、都心部の中古マンションに今年の春に引っ越しました。

新築マンションを購入した頃は若くて体力もあり、子育て環境も整っていたことから郊外に魅力を感じていました。
しかし、暮らすにつれて通勤や日常の買い物などに不便さを感じるようになり、いつしかまた都心部に移りたいという気持ちが私共夫婦の間に生じてきました。

そこで、子供が成人してマンションが手狭になったことで独立し、夫婦二人暮らしになったことを機に引っ越すことを決意したのです。

新居探しは当然ながら、マンション売却でもできるだけ有利に話が進むよう、様々な試みを行ないました。
先ずは不用品などを処分し、室内をできるだけ清潔かつシンプルにしました。
そして、壁紙の取替え、換気扇やベランダ、バスタブの裏の掃除までできるだけ自分たちで行ないました。
現在は比較的低価格で簡単に張り替え可能な便利な壁紙があります。

私たちは車を所有していませんでしたが、駐車場も空きがあったために所有権を手に入れて売却物件の中に加えました。
車がないと生活が不便な地域のため、マンション売却のための投資として考えたのです。

こうした努力が実り、マンション売却は3ヶ月ほどで実現しました。
新居もほぼ同じ時期に見つけることができ、引っ越しまで様々な手続きで多忙な日々を送りました。

今では再び便利な生活を手に入れることができ、これからも人生の後半を夫婦共に活発に送ることができそうです。